プール実習当日
スキューバダイビングを趣味にするかどうかを判断するために、プール実習で実際にダイビングを体験できることになりました!😀
ダイビングを体験する前に学科講習を少し受けないといけないという最低限のルールがあるがそれはちょっと置いておく・・・
集合場所は心斎橋だった。集合場所についてから車で移動していったが、方向は大正方面だった。詳しい場所までは覚えていない…
場所はともかく、水深5メートルくらいあるプールに到着した。
持ち物は、水着・タオルくらいだった。財布やスマホは言わずもがな持って行った。
現地に着くと、水着に着替えてレンタルのウェットスーツを上から来た。自分の標準のサイズよりも少し大きかったらしいが、自分にとってはそう感じなかった。むしろ、締め付けがあり、ちょうどのサイズ感だった。(ウェットスーツはピンクだったので少し恥ずかしかった)
私は目が悪く、普段はコンタクトレンズをしているが、当日は眼鏡で行った。事前に眼が悪いということを言っていたため、マスク(ゴーグルのこと)にレンズが入っているものを支給されることになった。コンタクトでは-8Dを使用していることを先に言っていたが、当日一緒にプール実習を体験する人も目が悪く、同じような度数のマスクは使用できなかった…
プール実習の実践編
ウェットスーツに着替えて、いざ本番が始まった!
しかし、その前に重器材と呼ばれる器材の準備を始めた。BCDと呼ばれる器材にタンクをつける、レギュレータの付け方etc… それらも自分で行うのかということを疑問に思いながらも実施した。
そして、器材も準備完了し、プールに入水‼
足のつく浅瀬でレギュレータを咥えての呼吸。実際に行ってみるとイメージしていたものと少し違っていた。空気は乾燥して口呼吸なので少し呼吸がしにくかった。
足の着く範囲内で実際に泳ぐことも行った。器材を背負っていることもあり、まっすぐに泳ぐことが難しかった。その後、足のつかないところを横断して浅瀬のところまで泳ぐことになった。
問題なく泳ぐことができたため、次に実際に潜ることになった。
浅瀬で潜る練習をしていたが、なぜか呼吸がしにくくなった。そのため、インストラクターに合図を出して、水面から顔を出した。そのようなことが3回ほどあった。
インストラクターに聞いて何故そうなったのかを聞いたが、納得できる回答が得られなかった… 自分でも何故そのようになったのかを考えながら潜ってみると、自分の呼吸が浅いように感じた。
もしかして軽度の過呼吸になっているのか?と思ったため、呼吸の吐く時間を延ばしてみた。すると、今まであった息苦しさが減ったのが分かった。普段、エンジニアで障害が発生したときなど分析を行っているからできたのでは?と思ったww
ともかく、普通に潜れるようになったため、水深3メートルくらいまで潜ることになった。潜り方としては、プールについている手すりを持ちながら潜行した。耳抜きをするほどの水深ではなかったが、一応念のために実施をしていた。
次に水深5メートルまで潜ることになった。たった2メートル深くなっただけで少し違うように感じた。ただ、事前に呼吸が元通り出来るようになっててよかったとも思う。ただ、1分くらい潜っていると、慣れてきた
水底でマスクリカバリーの練習をさせられた…
水中でマスクを取り外して、付け直すまでして眼に水が入って痛かった。しかもそのプールの水は海水を真似てるから塩が入ってるから、普通の水よりも余計に痛かった…
マスクリカバリーも終わり、ダイビングに慣れてきた。慣れたらもうこっちのもんやな。水底を普通に泳げるようになった。BCDの空気の量で浮上したり潜ったりするが、少しタイムラグが発生することも分かった。それだけできるようになったらもう楽しめるわ!
他に潜ってる人の様子とかも見れるようになってきたし。隣のインストラクターがバブルリングをやってた。自分もできるか試してみたけど、レギュレータ外すときにちょっと手間取ったりして、結局出来ひんかった…
今度できるようになったらいいなってくらいの気持ちになった。
後は時間いっぱいまで楽しんだ。思いのほか、自分ができることにちょっとびっくりした。
これなら趣味としても、今度続けていけそうやなって感じた。
これからダイビングを趣味にしていこうと思う。